【海外展開をする前に】ローカライズとイノベーションの関係性を知ろう

海外展開 ローカライズ
*イノベーションとは:
一般には新しい技術の発明を指すという意味のみに理解されているが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。参照:ウィキペディア

海外展開をする上でローカライズ作業は必須となります。

弊社アクティブゲーミングメディアは基本的にゲームを中心としてローカライズをおこなっていますが、一部ゲーム以外のローカライズ・海外展開の案件もおこなっています。(秘密保持契約がありますので、具体的にどのような案件なのかはお伝えできませんが商品、ブランド、時にはサービスの海外展開などです)。

海外展開をしたいとお考えの企業も多いと思いますが、ほとんど収益をあげられず、苦戦していると思います。

なぜ海外展開がうまくいかないのか

そんな疑問をお持ちの方へのヒントとなるように、今回は『海外展開の前に知っておきたい、ローカライズからなる日本のイノベーション』をお伝えしていこうと思います。(今回はゲーム以外の内容でお届けします)。

本物のイノベーションとは?

先日、リニアモーターカーの現状に関するシンポジウムで登壇させていただく機会がありました。

リニア中央新幹線早期全線開業実現協議会シンポジウム2020
左から
森川 高行 氏 (名古屋大学 未来社会創造機構教授)
村井 美樹 氏 (女優・タレント)
イバイ アメストイ(弊社AGM代表)

こちらに参加させていただくに伴い率直に、とあることを感じました。イノベーションという言葉が最近日本で多用されるようになってきている中で、今回初めて『イノベーション』という言葉をきちんとした裏付けを持って使っていけそうだということ。まぁ、つまりはこのリニアモーターカーのプロジェクトは本物のイノベーションと言うことです。

なぜなら、昨今よく耳にするようになった『イノベーション』ですが、現状は結局ちょっとしたイノベーションでしかなかったり、何か革新的な変化をもたらしている商品がすごく少ないと言えるからです。しかし一方でリニアモーターカーというのは、技術的にもですが、本当の意味で人の生活をコロッと変えようとしているものであり、東京から大阪まで67分間で着いてしまうと言う、みなさんも想像しやすい凄さの『本物のイノベーション』だと思います。

さらに言えることが、これを現実化することで、おそらく日本は海外からのリニアモーターカーの案件を受注したりするでしょうから、日本の国力にも大きく貢献するでしょう。

本物のイノベーションがなければ海外展開はうまくいかない

一方弊社に「海外展開をしたい」と話に来ていただくお客さんの多くは、もちろん自分たちの商品に自信や希望や熱意を持っていますが、本物のイノベーションをしている商品はとても少ないと感じています。

日本は『研究』に関しては強みがあり、進んでいる国です。その1つの例として、人口が少ない割にはノーベル賞をたくさん輩出している国は日本以外には無い、というのが現状としてあります。それだけの研究力があるのにも関わらず『日本の企業』というものがイノベーションできなくなってきている。

昨今、日本の家電が不調などと言いますが、元々パナソニックやソニーなどの家電メーカーは、革新的なものを作って世界を勝ち取ってきた企業です。例えば、ソニーならウォークマン。いわゆる今現代のiPodやiPhoneと立ち並ぶくらいの革命を起こした商品でした。

そんな中、現代で「海外展開をしたい」「うちの商品はスゴイ」という日本企業も多いですが、結局本当に海外展開する意味のあるモノでないと、個人的には海外展開する必要性は無いと思っています。

分かりやすい失敗例をあげてみます。チャット機能というのは世界中にありますが、

世界規模なのがWhatsapp、中国はWechat、韓国はカカオトーク、日本はLine

お互いがお互い、他国に海外展開しようとして失敗していたり、commなどの新商品だけど内容にイノベーションが無いものが出てきたりなどしましたが、結局うまくいきませんでした。

みんなそれぞれ外に出ようとはしていましたが、結局もう既に存在するものと大して変わらないので、海外に出しても流行らなかった。こういうものはローカライズする価値はないと思います。

このような場合は、弊社のお客さんにも素直に「海外展開しない勇気も必要」とお伝えしてはいますが、みなさん予算も決まっていて、業績も伸ばさないといけない、などの理由で結局海外展開を自社で行う企業も多くあります。

反対に、イノベーションの成功例を出すと、

SNSの業態でちょっと変わったことをしたInstagram。過去のSNSが『文章』であったのに対し、Instagramでは『写真』に焦点を当てイノベーションに成功した。またTikTokも『短い動画』というイノベーションをおこし、うまくいった。

などなど、イノベーションに成功し、海外進出に成功している商品もこの世にはたくさんあります。

 

自社商品が本当のイノベーションかどうかを確かめる方法とは?

まとめると、そもそもイノベーションをして海外進出をするといっても、

「自分の商品が革新的なモノなのかどうか」

「海外でニーズがあるのかどうか」

「自分の商品はイノベーションしているのか』

などの不明点をもったまま、海外に需要が無いのにローカライズしてしまったから商品を売り出さないといけない、などの無駄を発生させないために、これらの不明確な点をローカライズする前の段階で調べる必要があります。そして、調べる方法は1つしかありません。

それが『市場調査』です。

市場調査の方法には2つあり、1つはネットで情報などを調べ尽くす。

もう1つは、実際ユーザーに問いかけること。またそのユーザの声に、素直に聞く耳を持つこと。そしてユーザーの反応をユーザーの言葉からだけではなく、ユーザーの行動から分析をして見いだすこと

弊社はそういった意味で、ローカライズだけではなく、市場調査及び、ソーシャルリスニングも行なっていますので、海外展開の際には是非アクティブゲーミングメディアに一度お問い合わせしてみてください。

ローカライズ・海外展開に関するご相談は弊社へご連絡ください!   
 お問い合わせはこちらから : 株式会社アクティブゲーミングメディア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。